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Overview

「WEAR SPACE」は、周囲の音を低減するノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンと、視界を調整できるパーティションで構成された、新しいウェアラブル端末です。オープンな空間にいながらも、「WEAR SPACE」を身に着けることで、瞬時に周囲との境界を作り出し、心理的なパーソナル空間を生み出します。

働き方に対する関心が高まる昨今、オフィスのフリーアドレス化やオープンなレイアウトへの変更、サテライトオフィスの活用といった働く環境の多様化が進んでいます。そのようなオープン環境はコミュニケーションを活発にする一方で、他人の会話や雑音、人の動きなどによって集中を妨げられることもあり、生産性を高めるために仕事へ集中できる環境を求める声も多く上がっています。

 

 

WEAR SPACEは、装着することで周囲の雑音を低減すると同時に不要な視覚情報を排除、オープンな空間にいながらも瞬時に周囲との境界を作り出し、心理的なパーソナル空間を生み出すことが可能になります。

製品概要

特徴1
視界を狭めることで目の前の作業に集中できるパーティション

本体側面のパーティションは、装着時に左右の視界を狭め、周囲の人の動きや光などの煩わしい視覚情報を遮ることができます。水平視野を約6割カットすることで、目の前の作業への集中を促進します。

 

特徴2
周囲の雑音を打ち消すアクティブノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンは、周囲の雑音や人の会話など作業に不要な音を低減し、集中力の向上を図ります。ノイズキャンセリングは周囲の状況に応じて3段階に変更できます。

 

特徴3
Bluetooth搭載で音楽のワイヤレス再生にも対応

ヘッドホンには、スマートフォンやPCと接続して音声を聴取できるBluetooth対応のワイヤレス再生機能も搭載。動画編集や楽曲制作など音を聞くことが必要な作業はもちろん、好きな音楽を聴きながら作業することも可能です。

 

特徴4
快適さを追求した新しい装着スタイル

一般的なヘッドホンに用いられているヘッドバンドに比べ、頭頂部の圧迫感がない、快適な装着感を実現しました。ヘッドホンとパーティションを一体化した装着スタイルは、「空間を着る」WEAR SPACEのコンセプトを体現しています。

 

特徴5
一目見て集中していることが周囲に伝わるデザイン

イヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながら作業に集中しているにも関わらず、同僚や上司に話しかけられて集中力が途切れてしまったという経験はありませんか。WEAR SPACEなら装着しているだけで「作業に集中」していることを周囲に伝えることができます。