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学生限定カフェ「知るカフェ」で早大生と東大生にWEAR SPACEを体験していただきました


大学生限定のカフェ「知るカフェ」で、学生を対象としたWEAR SPACE体験会を実施しました。

WEAR SPACEのプロトタイプを体験した方々からは、リビングで勉強するお子さんや英会話や読書など学習に使いたいというニーズをよく聞きます。そこで今まであまり体験いただけていない学生を代表して、早稲田大学と東京大学の学生のみなさまに、学習する際のWEAR SPACEの効果を体験していただきました。

実験内容は実験はWEAR SPACEを装着したときと外した状態でそれぞれ100マス計算の作業に集中してもらい、そのスピードと正答率を測定するとともにどんな風に感じたかのアンケートに回答してもらいました。

知るカフェ 早稲田大学前店と東京大学前店はどちらもオープンなカフェで、周りには勉強している人、友達とおしゃべりしている人でほぼ満席。WEAR SPACEの効果を試すには最適の環境です。早稲田大学前店では3名、東京大学前店では10名の学生さんにご協力いただき、100マス計算に挑戦してもらいました。

そして結果は…

速度については慣れの要因が大きかったのか、WEAR SPACEの装着に関係なくほとんどの人が2回目が早く、正解率についても大きな差はみられませんでした。一方、実際に装着してWEAR SPACEを体験した感想については、77%の人がWEAR SPACEを付けている方が「とても集中できた」「集中できた」と回答。さらに84%の人が周りの人や視線を「まったく気にならない」「気にならない」と回答しました。

100マス計算の速度や精度という点では結果が出ませんでしたが、体験いただいた感想としては期待していた通りで、視界を狭めるパーティションの効果も実感いただけたようです。そして商品コンセプトについてはほぼ全員の90%の人が共感してくれました。

コメントでは「見た目の印象より軽く感じる」「テストの時に使いたい」「集中できない家で勉強するときにこれでスイッチを入れたい」「付けていると安心するのか眠気が増してしまいました」といった面白い意見もいただきました。また「持ち運びやすかったらもっと良い」「話しかけるなオーラは出せるけど、男性っぽいデザインなのでもう少し女性が付けやすい見た目にしてほしい」という女子学生らしい意見もいただきました。

人数限定のイベントのため各回で最大5名の方にしか体験していただけなかったのですが、周りで見ていた学生の方々も不思議な商品に興味津々。こういった新しいモノに敏感な東大生はメーカーとしてもとてもありがたく、一緒にここで商品アイデアを考えてみたいとWEAR SPACEプロジェクトメンバーで盛り上がりました。

知るカフェは店長含め学生に運営が任されています。実験に参加してくれた学生さんはもちろん、カフェスタッフのみなさんもサービス精神旺盛で、最後はケーキに粋な計らいもしてくれました!

協力してくれた知るカフェスタッフのみなさま、ありがとうございました!

※知るカフェは、株式会社エンリッションが日本で展開する大学生向けの喫茶店チェーン。企業スポンサーからの支援を受けて、大学生に無料で飲料を提供し、就職活動に関する情報提供やセミナー等を行っています。