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ビジュアルデザインスタジオ「WOW」さんにWEAR SPACEを体験していただきました


装着するだけで集中する環境を手に入れられるWEAR SPACE。今回はデザインスタジオ「WOW」さんのオフィスで、プロデューサーの佐伯さん、デザイナーの方山さん、テクニカルディレクターの荒川さんの3名に、WEAR SPACEを体験していただきました。

WOW inc.
東京と仙台、ロンドンに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ。CMやVIといった広告における多様な映像表現から、さまざまな展示スペースにおけるインスタレーション映像、メーカーと共同で開発するユーザーインターフェイスのデザインまで、既存のメディアやカテゴリーにとらわれない、幅広いデザインワークを展開。さらに最近では積極的にオリジナルのアート作品を制作し、国内外でインスタレーション展示を多数実施。

 

Producer 佐伯真一さんProducer 佐伯真一さん
やはり実際の良さは使ってみないと分からないですね。弊社オフィスは静かな方だと思っていたのですが、WEAR SPACEを外すと社内のガヤが気になるようになりました。企画書や見積書を仕上げる1~2時間、特に集中したい時、側にあったら絶対につけると思います。

 

Designer 方山 玲子さんDesigner 方山 玲子さん
まず、つけた瞬間から周りの音や景色からさっと遮断されたような、今までに感じたことのない感覚がありました。作業をしていてもすぐに他のことに目が行ってしまうのですが、とても集中して作業をすることができ、濃密な時間を過ごすことができました。

 

Technical Director 荒川 健介さんTechnical Director 荒川 健介さん

視界が狭められることで、左右の人の動き・気配を消し去ることができ、集中できた。ノイズキャンセラも十分に聞いていて、作業に没頭できる。筐体自体軽いので、重たくは感じなかった。カバーの布素材感は落ち着いていて良い。

普段はオーバーヘッドタイプのヘッドフォンを使用しているので、頭部のフィット感に不安がある。また、対面式の島(机組)に座っていると、反対側の人の動きは目に入ってしまった。頭部に大きなものを付けることになるので、シチュエーションによっては周りの目が気になるかもしれない。

今後改良されるなら、オーバヘッド型か、頭部にフィット感があるタイプも欲しい。また、カバーに色や模様のバリエーションが合った方が良いかもしれない。カバーを交換できて、使用場所に合わせて、選べると嬉しい。さらに乗り物や出先での利用を考えると、畳めることができると持ち運びしやすいと良いと思う。

WOWのみなさん、ご体験いただきありがとうございました。